ところせし【所狭し】:古文単語の意味

ところせしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

ところせし【所狭し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

基礎

意味

  1. 窮屈だ

例文

[古]かかるありさまも慣らひ給はず、ところせき御身にて、珍しうおぼされけり
[訳](光源氏は)このような(北山のような)山里へのお出かけも慣れていらっしゃらず、不自由で窮屈なご身分なので、(北山の景色を)珍しくお思いになった
出典:源氏物語 若紫

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク