くちをし【口惜し】:古文単語の意味

くちをしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

くちをし【口惜し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:シク活用

レベル

基礎

意味

  1. 残念だ

例文

[古]忘れがたく、くちをしきこと多かれど、え尽くさず
[訳](愛する娘の死など)忘れられない、残念なことはたくさんあるが、書き尽くすことはできない
出典:土佐日記 二月十六日

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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