うけたまはるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
うけたまはる【承る】:古文単語の意味
品詞
動詞:ラ行四段活用(敬語)
レベル
基礎
意味
- お受けする・いただく
- お聞きする
例文
[古]かしこき仰せ言をたびたびうけたまはりながら、みづからはえなむ思ひ給へ立つまじさ
[訳](桐壺の帝の)おそれ多いお言葉をたびたびいただきながら、私自身は(参内することを)思い立たせていただくことができそうもありません
出典:源氏物語 桐壺
参考
桐原書店「重要古文単語」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年