なかなかにの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
なかなかに【中中に】:古文単語の意味
品詞
副詞
レベル
基礎
意味
- なまじ
- かえって
例文
[古]なかなかに何か知りけむ我が山に燃ゆる火の気の外に見ましを
[訳]なまじっかどうして(あの人を)知ったのだろうか。私のいる山で燃えている煙のように遠く離れて見ていればよかったのに
出典:万葉集 一二 三〇三三
参考
桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年
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副詞
基礎
[古]なかなかに何か知りけむ我が山に燃ゆる火の気の外に見ましを
[訳]なまじっかどうして(あの人を)知ったのだろうか。私のいる山で燃えている煙のように遠く離れて見ていればよかったのに
出典:万葉集 一二 三〇三三
桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年