ことなり【異なり】:古文単語の意味

ことなりの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

ことなり【異なり】:古文単語の意味

品詞

形容動詞:ナリ活用

レベル

応用

意味

  1. 異なっている
  2. 格別だ

例文

[古]紫の紙に書い給へる墨つきのいとことなるを取りて見ゐ給へり。
[訳](光源氏が)紫の紙に書きなさった筆跡がとても異なっているのを(紫の上は)手に取ってじっと見ていらっしゃった。
出典:源氏物語 若紫

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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