いはけなし【稚けなし】:古文単語の意味

いはけなしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

いはけなし【稚けなし】:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

基礎

意味

  1. 子供っぽい・あどけない

例文

[古]いはけなくかいやりたる額つき、髪ざし、いみじううつくし
[訳](若紫の)あどけなくかき上げた額のようす、髪のようすは、たいそう愛らしくうつくしい
出典:源氏物語 若紫

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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