さかしら【賢しら】:古文単語の意味

さかしらの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

さかしら【賢しら】:古文単語の意味

品詞

名詞(形容動詞:ナリ活用)

レベル

応用

意味

  1. 利口ぶること・賢そうに
  2. こざかしさ

例文

[古]あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る
[訳]ああ醜い。賢そうにしようと酒を飲まない人をよく見ると、猿に似ていることかなあ
出典:万葉集 三 三四四

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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