あへず【敢へず】:古文単語の意味

あへずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

あへず【敢へず】:古文単語の意味

品詞

連語

レベル

応用

意味

  1. ~(し)きれない・できない

例文

[古]秋風にあへず散りぬるもみぢ葉のゆくへさだめぬ我ぞかなしき
[訳]秋風にたえきれないで散ってしまうもみじの葉のように、行く末が定まらない自分が悲しいことだよ
出典:古今和歌集 秋下 二八六

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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