~あへず:古文単語の意味

~あへずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

~あへず:古文単語の意味

品詞

慣用句

レベル

基礎

意味

  1. ~できない

例文

[古]つぎさまの人は、あからさまに立ち出でても、今日ありつる事とて、息もつぎあへず語り興ずるぞかし
[訳]教養や品位の劣っている人は、ちょっと外に出ても、きょうあったことだと言って、息をつぐこともできないくらい話しておもしろがるのである
出典:徒然草 五六

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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