古文文法の「自立語」「付属語」「活用」「体言」「用言」とは:古文文法の基礎

自立語と付属語:古文文法の用語解説

単語のうち、文節のはじめにあり、単独で文節を作ることができるものを「自立語」、単独では文節になることができず、必ず自立語のあとに付くものを「付属語」という。

活用とは:古文文法の用語解説

あとに続く言葉によって、単語の形が変化することを「活用」という。
例:書く
* 書か(ず)
* 書き(たり)
* 書く(。)
* 書く(とき)
* 書け(ども)
* 書け(。)

体言と用言:古文文法の用語解説

名詞のことを「体言」、動詞・形容詞・形容動詞のことをまとめて「用言」という。

参考

「必携古典文法ハンドブック」Z会出版2011年

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