おこす【遣す】：古文単語の意味

おこすの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

おこす【遣す】：古文単語の意味

品詞

動詞：サ行下二段活用

レベル

応用

意味

1. よこす・送ってくる

例文

[古]わざとめでたき草子ども、硯の箱の蓋に入れておこせたり
[訳]とてもすてきな(物語の)本をいろいろと、硯箱の蓋に入れて送ってきた
出典:更級日記

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典　東京書籍　2006年