むげなり【無下なり】:古文単語の意味

むげなりの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

むげなり【無下なり】:古文単語の意味

品詞

形容動詞:ナリ活用

レベル

基礎

意味

  1. ひどい・あんまりだ
  2. ひどく

例文

[古]いかに殿ばら、殊勝のことは御覧じとがめずや。むげなり
[訳]なんと皆さん、このすばらしいことを見てお気づきにならないか。あんまりだ
出典:徒然草 二三六

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク